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DS版ドラゴンクエスト6 プレイ雑記 最終ページ
プレイ雑記 序
プレイ雑記 10ページ目
前のページで散々「最終ページ」と謳ってましたが、
デスタムーアにたどり着く前に10ページ目が予想以上に縦長になってしまったので
改めてもう一つページを設けました。
これが正真正銘、最終ページとなります。
すべての準備を終え、最終決戦に挑まんとする漢二人。
エクスデスすらも嫉妬するほどの無(職)の力を手中に収めた今、
ザコ敵に怯むこともほぼなくなった。
ちなみにハッさんはレベル41、アモッさんはレベル37だ。
ムーアの居城の最深部に到達。
宇宙空間の中に切り立った崖がそびえてる様な感じ。
ドラクエのラスボスってなんかこういう断崖絶壁みたいなところが好きだよね。

デスタムーア登場。
ただのサターン星人みたいなじいさんやないか!!
そんな筋張ったガリガリの肉体でムキムキの我らの相手になるとでも?
巧みに炎と吹雪を操ってくるデスタムーア。
正直舐めてました。 これは予想以上にでかいダメージ!
しかも2回行動! もちろん凍てつく波動も使ってくる。
貴様、漢同士の最終決戦なんだから肉体のぶつかり合いで勝負せえや。
アモッさんは常に賢者の石で回復するも、被ダメージの大きさにとても追いつけない。
なので3~4ターンに一度はベホマを使用する必要がある。
二人ともMPは100程度しかないのに、この時点で湯水のごとくMPが消えてゆく。
攻撃はハッさんの担当なのだが、せいけんづきがまったくもって当たらない。
結局、一度も当たらなかった。 耐性でも持ってたりするのだろーか。
ばくれつけんに切り替えて地道に攻撃。
ラミアスの剣の強化により、おおよそ250のダメージを与えられる。
しかし定期的に瞑想を始めるデスタムーア。
瞑想はHPを500回復する効果がある。
アタッカーが一人しかいないのに瞑想なんてされたらとても追いつかないw
こちらに出来るのはとにかく瞑想がこないよう祈り、
そして通常攻撃や毒攻撃がくるように祈るだけだ。
かなりの長期戦の末、アモッさんが死んでしまったもののついにデスタムーアを撃破。
しかしこれはまだ第一形態。 ようやく相手が本性を現す。
そしてこちらはすでに満身創痍。
ここからが本当の地獄だ…。

ムキムキやないか…!!
そうか、お前もまた筋肉に魅せられた一人だったんだな。
なんか心なしかこれに似てるな。
体格とか。

スカラとバイキルトで己を強化しだすムーア。
ちょっとまて! こっちは凍てつく波動が使えないんだ。
そんなことされたら…

ぬわーーーーー!!!
グラコスの槍で最大まで防御力を強化していたにも関わらず
180のダメージだと…!?
そしてそのまま無残に散るハッさん。
変身してからわずか2ターン目のことであった。
…………
これは…どうすればいい……?
本当にまったくもって勝てる気がしないんだが。
デスタムーア戦における効果的な戦い方を切実に募集中。
みんな、ハッさんとアモッさんに少しずつ勇気をわけてくれ!!
とりあえず地道にレベル上げでもするしかないか。
これ、もしかしたら6月中に終わらないのでは???
おぉぉ、続々と多くの方から多種多様な戦略がメルフォの方に届けられております。
なるほどなァ~~~と思わず唸るもの多数。
ありがたやありがたや。
とりあえず、今は圧倒的にレベル不足なので当分はちまちまレベル上げに興じようと思います。
せっかくなのでレベル上げ中はなんらかの職業についておこう。
レベル上げに関しては、頂いたアドバイスの中からひとつご紹介。
欲望の町で売っている「まじんのかなづち」をハッさんとアモッさんに装備させる。
まじんのかなづちはミスしやすくなるが当たりさえすれば確実に会心の一撃が出る武器。
なんと特技の「きあいため」を使った後にまじんのかなづちで攻撃すると
100%の確率で会心の一撃が当たるとのこと。
試してみたら本当に当たる当たる!w
「ときのすな」を併用しながらメタル系モンスターを狩ればレベル上げもしやすい。
ちなみにデスタムーア第二形態の相手をする時もこの戦法が有効とのこと。
相手がスカラで強化しても会心の一撃で防御力を無視してダメージを与えられるので
ルカニやルカナンを使用するターンを省ける。 ふむふむ。 なるほどな~~。
頂いたアドバイスを載せてみます。
全部転載しようかと思ったけど、内容が一致してるものがあったり、
「返信不要」にチェックを入れてる方のコメントの全文を載せたりするのもどうかと思い、
要点のみを箇条書きにしてみることに。
・奇跡の剣+隼切りで回復回数を極力抑えるといい。
・「ルカナンorバイキルト」のあとは「まわしげりorしっぷうつき」のパターンで動く。
そのあと「スカラor防御or突進or攻撃」のどれかがランダムで出てきて、
「ルカナンorバイキルト」にいく。
ランダムの部分は連続で出てくる(突進→スカラなど)こともあるので、かなり運に左右される。
・①ハッさんに炎・氷耐性のある装備を集める。
②並びでハッさんを右側(2番)にし、アモっさん遊撃、ハッさん殴り。
③ハッさんが危なくなったらあえての「におうだち」、両者ぼろぼろのリスク軽減。
(ハッさんを2番目にするのは、全体攻撃の場合アモっさんへの攻撃が「当たった事」にするため。
1番目だとにおうだちの意味がない)
④「におうだち」と同時にアモっさん作戦「いのちをだいじに」、
状況に応じてザオラルかベホマを唱えてくれる。
これで、全滅の危険が結構減ると思う。
・第一形態にはせいけんづきは効かないが、第二形態には効く。
第三形態は両手に効くが本体には効かない。
・第二形態は凍てつく波動を使ってこない。 しゃくねつ以外は物理特技。
・第三形態は、ザオリクを持つ左手を率先して潰す。
次にベホマラー&ザオラル持ちの右手。 まふうじ系は効かないが最大MPに制限がある。
・アモス用にメタルキングヘルムをとってくるといい。
盗賊MAXでサタンジェネラルと闘えばけっこう早く手に入る。
・カジノでコインを稼いで世界樹の葉やメガザルの腕輪を集める。
・第三形態の本体は呪文が多いので、まほうつかいのマホカンタで牽制するとやりやすい。
本体は打撃攻撃を持たないので、両手を倒したらスカラ無用。
・いてつくはどうは、ハッサンのにおうだちでアモスは回避できる
(二人プレイだとにおうだちは重いが、情報提供のにおうだち戦術に応用できるかも)
・第三形態の本体のみ、「ゾンビ系」を所持している。
攻撃力の不安が否めないが、ゾンビキラーでの攻撃を一度だけ試してみては?
・SFCと同じ仕様なら突進は、防御無視・耐性無視・隊列無視・仁王立ち無効だったはず。
地道にレベル上げの毎日。
1レベル上げるのに30分~1時間かかるので地味に大変。
この雑記が進展するのは果たして何日後になるのか。

おおおぉぉぉぉぉ!!
メタルキングヘルムを盗んだ!!
アモッさんの防御力が一気に上昇。
これで状態異常に対する耐性もつくな。
長時間かけてかなりのレベルUPを果たした二人。
いざ、デスタムーアとの再戦へ。

う~む、やはり第一形態からか…
第二形態からスタートなんていう甘い幻想を僅かながら抱いていたんだが。
今回はアモッさんが死亡することもなく比較的軽症で第二形態まで追い込むことができた。
やはりレベル上げって大事なんだなぁ。
あと何気にハッさんとアモッさんの両名がデスタムーアより先に行動できるようになったのがでかい。
本番はここからだ。 前回は2ターン目で全滅したからなー。
聞くところによると第二形態は凍てつく波動を使ってこない。
だから速攻で防御力と攻撃力の強化をする。
グラコスの槍、ラミアスの剣をフル活用。 アモッさんはスカラ。
ルカナンを使われたら即座にスクルト。
一通りの攻撃を食らってみたが、確実にMAXまでステータス強化さえできていれば、
第二形態もなんとかなりそうだ。
もちろん攻撃はかなり痛いのだが死亡するほどではない。
基本はけんじゃのいし、そしてたまにベホマをかければリカバーできる範囲だ。
そしてせいけんづきが非常に有効というのも聞いた。
たまたまかもしれないけど、今回の戦闘ではなんと被弾率100%を誇った。
一撃で400越えのダメージはでかい! まさに特技を超えた神技。
やがてデスタムーア側もスカラで強化し始める。
武器をまじんのかなづちに持ち替え、あの小技に切り替える。
きあいためと併用することで100%の確率で会心の一撃を繰り出すアレである。
2ターン消費でおおよそ250~300のダメージ。
さきほどの1ターンで400ダメージと比べるとさすがに効率は落ちるが
それでもきっちりとダメージを与えられるだけマシである。
なんせこちらは相手のステータス強化を解除できる手段を持っていないわけだから
本来なら、攻撃手段は炎の爪や雷鳴の剣に頼るしかない状態なのだ。
肉弾戦の末、ついに倒れる第二形態。
不気味に蠢いてさらなる変化を遂げるデスタムーア。
ついに最終ラウンドが幕を開ける。

ごつい身体がなくなり
顔と両手だけの形態となる。
- 筋肉に魅せられた三者が数奇な運命に引き寄せられ紡いだ物語 -
そう信じていたのに速攻で裏切られた!
まさか肉体そのものを躊躇なく捨てやがるとは…なんという肉への冒涜。
テメーはオレを怒らせたッ!
まとめて一体というわけではなく、
顔と両手はそれぞれが独立して動く。
つまり三体の敵を同時に相手にしているのと同じことになる。
第二形態を終えた時点でこちらもまだまだ余裕があったので
もしかしたらこのままの勢いで一気に打倒デスタムーアを達成できるのでは…?
…そんな甘い考えは速攻で一蹴されることとなる。
容赦なく繰り出される凍てつく波動。
こちらの装甲のメッキがあっさりと剥がされる。
強化を失った二人に襲い掛かってくる3体。
とあるターンを一例にだすと
右手の攻撃 約180のダメージ
左手の攻撃 約150のダメージ
本体の全体攻撃 約100のダメージ
これはちと洒落にならないダメージ量だ。
しかもこんなのが毎ターンのように続く。
この猛攻によるダメージを回復しつつ、
こちらも攻撃を積み重ねていくのは果たして可能なのでせうか。
回復だけで手一杯だったよ。
そしてそのまま一気に押し切られて敗北したよ。
せめて再戦が第三形態からなら、まだ希望が持てるのに。
とりあえず現状の最大HPでは話にならないっぽい。
せめて600は欲しいところ。
あぁ、また地道なレベル上げの日々が始まるお…
段々レベルが上がりにくくなってきているので
次の更新はけっこう先になるかもしれませぬ。
・アモっさんが下位職業を全てマスター。
・現状のレベルでバトルマスターに転職するとハッさんのHPが700を超える。
なんとも魅惑的だが、ここはぐっと我慢。 ここまできたら下位職だけで突き通したい。
・仮にレベル99になっても倒せないなら、上級職を解禁する。

ゴンさん並の強化を経て、私たちは帰ってきた。
初めてデスタムーアと対峙した時から、すでに20以上もレベルが上がっている。
はっきり言って、あれだけ苦戦した第一段階・第二段階ともに、もはや二人の敵ではない。
あっさりと第二段階を撃破!
この時点で両名とも攻撃力・防御力を最大まで強化、
さらにHPも十二分に余力を残した状態である。
つまり、初手から攻撃のみに専念できるということだ。
これ以上はないというほど良い状態での第三形態突入。
そしてこちらはデスタムーアより先に行動できる。
凍てつく波動が来る前にハッさん、アモッさんの渾身の一撃を見舞う。

ハッさんのせいけんづき、左手に650のダメージ
アモッさんのせいけんづき、左手に580のダメージ
たった1ターンで1200越えのダメージを与えた!!
いける! これはいけるぞ!!
敵の攻撃がひとつ減るだけでもこちらの受ける被害は劇的に変わる。
なんとしても左手を速攻で潰すんだ!!
向こう側も1ターン目で凍てつく波動を使ってきた。
強化による恩恵はここまで。
ここから先はラミアスの剣、スカラ、スクルトの類は一切使わない。
素のままの二人で勝負だ!!
役割分担は今まで通り。
ハッさんはとにかく攻撃。 アモッさんは回復役だ。
80程度の回復量しかない「けんじゃのいし」なんて使わない。
ここからはほぼ毎ターンベホマを使う。
素のアモッさんのMPは225もあるので、これならなんとか持ちこたえてくれるに違いない。
1ターン目の攻撃がよほど効いたのか、
ものの数ターンで左手が倒れた。
かつてないほど順調な滑り出しに思わず笑みが零れる。
だが、気を緩めてはいけない。
ここから右手によるザオラル無双が始まるに違いない。
このまま一気に右手も潰しておかないと。
…と意気込んだのも束の間。
なんと次のターンで右手による「ザオラル」が無情にも成功してしまう。
一転して絶望感に苛まれる。
そしてHPが回復しきれていないところに再び繰り出される3連続攻撃。
ハッさん死亡、アモッさん残りHP156。
次のターンでベホマを使用したとしても、
再び3連続攻撃をその身に受けなければならない。
耐え切れたとしても瀕死確定。
HPに余裕がない状態で一人になってしまったらもはや風前の灯である。
だが起死回生の一手がある。
なけなしのコインで手に入れたメガザルの腕輪。
装備者が絶命するのと同時に効果が発動。
仲間全員を完全に回復させた状態で蘇生させるアイテム。
一個だけ持っていたが、これを偶然アモッさんが所有していた。
これは千載一遇のチャンスを逃すなという神の思し召しに違いない。
星降る腕輪からメガザルの腕輪に装備を変え、アモッさん決死のせいけんづき!

左手に約280のダメージを与えるのと引き換えに、アモッさん散る。
ハッさんが生き返った。 |
むらびとが生き返った。 |
バーバラが生き返った。 |
アモッさんッ! 君のその命がけの行動ッ! ぼくは敬意を表するッ!
なんか余計な者たちまで息を吹き返したが、
もちろん彼らは次のターンで再び焼き殺されていた。
ハッさんは手持ちの世界樹の葉でアモッさんを蘇生。
なんとか持ち直したぞ!
でも、この戦法はもう使えない。
・本体・右手・左手の3体が揃っている状態。
・ハッさん、アモッさんのいずれかが死亡。
・生き残ってる者のHPが3/4以下。
これらの条件が再び訪れたらその時は最後だ。
せいけんづき無双で左手を撃破。
そこからまた右手がザオラルを使い始める。
これは成功しないことをただただ祈るのみ。
じっくりとHPを回復しながら攻めたいところだが、ここはスピード勝負。
HPが300を切らない限りは、右手を集中して攻撃。
祈りが天に届いたのか、その後ザオラルが成功することはなかった。
死に物狂いの攻撃でなんとか右手も撃破!!
やった…! ついに両手を消し去った。
本体が2回行動し始めたけど、繰り出してくるのはせいぜい100前後の
ダメージを受ける程度の攻撃だけだ。
これならけんじゃのいしでも十分カバーできる範囲。
本体にせいけんづきは効かないので、ばくれつけんに切り替え。
じわじわと相手の体力を奪う。
この調子で行けば、まず間違いなく勝利を手にできる!!
・・・そのとき

デスタムーアがマダンテを使ってきた!!
最後の最後に最大最強の魔法を隠し持っていた…!
そうだった… 完全に失念していた。
マダンテ使ってくるんだったよ、こいつは…!
だが耐えた! 二人とも瀕死になりつつも耐え切った。
これでデスタムーアの勝機は完全に消えうせた。
長かった。
ここまで本当に長かった。
いったい何回絶望したか分からない。
初戦時は絶対にクリア不可能だと思った。
これで終わる。


ゼニス王「よくやった むらびとよ! デスタムーアは ほろびさり はざまの世界も 消えうせた。」 |
もはや様式美と化したこのやりとり。
今までに幾度として見てきた不可解なむらびとへの惜しみない賞賛。
大魔王を倒したのはまぎれもなくハッさんとアモッさんの両名である。
しかし、世間的にはハッさんはレイドックの雇われ兵士。
アモッさんは傭兵的な位置づけでしかない。
レイドックの若き王子が兵を率いて前線に立ち大魔王デスタムーアを退治した。
これこそが世界の史実として刻まれていくのであろう。
理不尽極まりない話だが物語は紡がれるのではなく作られることも多々あるのだ。
ゼニス王「これも すべて そなたたちの おかげじゃ。 本当に ごくろうであったな。」 |
ゼニス王「ありがとう むらびとよ。 そして ほかの者も 本当に よく やったな!」 |
よく見ると、酒場で飲んだくれていたはずの
ミレーユ、チャモロ、テリーまでがこの場に呼ばれている。
テリー「さて…と じゃあいくとするか……。 こういう場所は苦手でね。 わるいけどひと足先に馬車にもどってるぜ。 |
ミレーユ「あ! まってよ! そんなにいそがなくても… まったくしかたない子ね… ごめんなさいね むらびと。 そんなわけだからわたしも先に馬車にもどっているわ。 ゆっくりしてきていいわよ。 |

そもそも呼んでもいないのに、勝手に現れたあげくのこのセリフ。
構ってちゃんか己らは!
この二人には別れ際のお礼参りとして、
是非ともバイキルト状態のせいけんづきをかましてやりたいところだ。
デスタムーアが消えたことで世界が元のあるべき姿に戻ろうとしている。
夢の世界が徐々に消え始めているのだ。
ここからはドラクエ恒例の主要都市への訪問タイム。
夢の世界をいくつか回った後に、現実世界へ帰ってきた。
そして共に旅をしてきた(棺に引き篭もっていた)仲間たちとのお別れ。
一人目に選ばれたのはハッさん。
一向はサンマリーノへとやってきた。
この後もむらびとが仲間たちをそれぞれの故郷へ送り届けるわけだが
それについて書くことはしない。
物語はここで終わる。
なぜならこの物語の主役はハッさんだからである。
世界の隅々まで放浪しつくしたハッさんは故郷に根を下ろし
これからは大工として新たな人生をスタートさせるだろう。
本来なら世界的英雄として後世まで崇められてもおかしくない存在なのだが
そういう堅苦しいものを嫌うのもまたハッさん。
仮にハッさん自身に選択肢を与えられたとしても、
自由気ままに生きられる一般人であり続けることを選ぶのだろう。
どこへ行っても注目を集める英雄の役割は彼に任せておけばいい。

自己暗示により、すでに己自身の記憶すら改竄している様子。
英雄として振舞っていくことにやる気満々のようだ。

うん… まぁ、それでこそむらびとだ!
お調子者だけど嫌いじゃなかったぜ! むらびとっ!!

彼ら4人がどうなったのかは
一番先に離脱したハッさんにはよく分からないんだ。 すまん。
余談だが、ゲーム上ではアモっさんとの別れのシーンは用意されていない。
エンディングでは存在そのものがばっさりと消されている。
宴のシーンでちょろっと登場するだけである。
勝利の立役者になんという仕打ち…ッ!
だがもちろん、ハッさんがソウルメイトであるアモッさんを無視するわけがない。
彼らはレイドックを発つ時にすでに別れを済ませている。

真の漢同士の別れに長々とした口上など無粋。
ただ無言で手を差し出すだけでいい。
それだけで全て事が済んでしまう。
そして漢たちはお互いの道を往く。
この後、再び彼らが邂逅することがあったかどうかは分からない。
仮にこれが今生の別れとなっても、この旅の中で得た揺ぎ無い絆が色褪せることはないであろう。
「「 お前に出会えて良かったよ。 相棒。 」」
最終ステータス
|
LV | 62 |
職業:無職 |
HP | 647 | MP | 206 | ちから | 256 |
すばやさ | 146 |
E:メタルキングのけん E:メタルキングよろい E:エンデのたて E:メタルキングヘルム E:ちからのルビー |
みのまもり | 153 | |
かしこさ | 107 | |
かっこよさ | 242 | |
攻撃力 | 406 | |
防御力 | 398 | |
特技 | 呪文 | |
タカのめ とうぞくのはな おおごえ しのびあし あなほり ちからため きあいため におうだち みかわしきゃく ふしぎなおどり さそうおどり メダパニダンス あまいいき どくのいき やけつくいき すなけむり ひゃくれつなめ おたけび つきとばし あしばらい かまいたち かえんのいき つめたいいき いしつぶて みなごろし たいあたり すてみ きゅうしょづき ばくれつけん まじんぎり はやぶさぎり しっぷうづき もろばぎり とびひざげり まわしげり せいけんづき ともえなげ ぐんたいよび あそぶ |
ホイミ ベホイミ ベホマ ザオラル キアリー キアリク バギ バギマ ニフラム マホトーン スカラ スクルト ザキ ザラキ フローミ レミラーマ |
ルーラ リレミト メラミ ギラ ベギラマ ベギラゴン イオラ ヒャダルコ ラリホー マヌーサ メダパニ マホトラ マホカンタ ルカナン ドラゴラム |

|
LV | 58 |
職業:無職 |
HP | 556 | MP | 225 | ちから | 203 |
すばやさ | 234 |
E:はかいのてっきゅう E:メタルキングよろい E:オーガシールド E:メタルキングヘルム E:ほしふるうでわ |
みのまもり | 148 | |
かしこさ | 128 | |
かっこよさ | 264 | |
攻撃力 | 328 | |
防御力 | 398 | |
特技 | 呪文 | |
タカのめ ねる とうぞくのはな おおごえ しのびあし くちぶえ あなほり ちからため きあいため みかわしきゃく まねまね うけながし ふしぎなおどり さそうおどり メダパニダンス マホトラおどり おどりふうじ あまいいき どくのいき やけつくいき すなけむり なめまわし ひゃくれつなめ おたけび つきとばし あしばらい かまいたち かえんのいき つめたいいき いしつぶて みなごろし たいあたり きゅうしょづき ばくれつけん まじんぎり はやぶさぎり しっぷうづき もろばぎり まわしげり せいけんづき ともえなげ ぐんたいよび へんしん ぱふぱふ あそぶ |
ホイミ ベホイミ ベホマ ザオラル キアリー キアリク バギ バギマ ニフラム マホトーン スカラ スクルト ザキ ザラキ フローミ レミラーマ |
ルーラ リレミト メラミ ギラ ベギラマ ベギラゴン イオラ ヒャダルコ ラリホー マヌーサ メダパニ マホトラ マホカンタ ルカナン ドラゴラム パルプンテ |

DS版ドラゴンクエストⅥプレイ雑記
~ ハッさん、アモッさんぶらり二人旅 ~
更新開始日 : 2010.01.28
更新完結日 : 2010.06.13
総プレイ時間 : 74時間51分
約5ヶ月間に渡り更新してきましたハッさん、アモッさんの二人旅。
気がつけばプレイ雑記シリーズ最長になっておりました。
シンプルなハッさんの絵柄も見比べてみると微妙に変化しておりますねw
途中で挫折することなく無事に完走できてホッとしております。
自らに課した縛りも最後まで守りとおすことができましたしね。
もし、ドラクエ6に触れる機会があったらその時は是非
ハッさんとアモッさんをパーティーに加えてあげてください。
二人とも獅子奮迅の活躍を見せてくれるはずです。
ありがとう ハッさん。
ありがとう アモッさん。
ありがとう ここまで追いかけてきてくれた全ての閲覧者の方々。
またいつか新たなプレイ雑記でお会いましょう。

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Entry ⇒ 2010.05.29 | Category ⇒ DQ6プレイ雑記
DS版ドラゴンクエスト6 プレイ雑記 10ページ目
プレイ雑記 序
プレイ雑記 9ページ目
ハッさん&アモッさんのぶらり二人旅。
ついに最終ページに突入です。
最後までお付き合いください。
前回は狭間の世界の欲望の町をクリアしたところまで。
今回は狭間の世界、第三の町に突入するところからです。
第三の町に到着。
町というか城ですな、これは。
半裸のオッサンが入り口を塞ぐように立っている。
話しかけると突然襲い掛かってきた。

襲い掛かってきたのは「なげきのきょじん」。
ってか、モンスターだったのか。
フィールド上のグラフィック的にあらくれの一種かと思ったw
定期的に痛恨の一撃を放ってくるが
それでもハッさんやアモッさんの命を刈り取るまでには至らなかったようだな。
※「この私がかなわぬとは。」 |
※「もしや おぬしたちが 私の弟の 待ちのぞんでいた者かも しれん。 さあ 通るがよい。」 |
あれ?
なんか様子がおかしいぞ。
すぐ後ろにいた弟に話しかけるとその謎が解けた。
この二人はモンスターでありながら聖なる心を持っているらしい。
大賢者に師事しており、大魔王に反旗を翻すチャンスを虎視眈々と狙っているようだ。
牢獄の町に囚われている大賢者を救うべく
このモンスターたちの手を借り、捕らわれたフリをして潜入することに。
ろうごくのカギを手渡された。
これで自由に扉を開くことが出来る。
牢獄にぶちこまれるハッさんたち。
だがこちらの手元には鍵があるのでこんな鉄格子なぞ無意味だ。
ところで装備品は取り上げられないんだなぁ。
こういう時はまっさきに身包みを剥ぐべきなんだが…
しかも、見張りに見つかって再び牢屋に放り込まれても
すぐに手持ちの鍵で脱出できる。
普通、脱獄してるんだから身体検査ぐらいはするものだろう。
うっかりってレベルじゃねーぞ!
ハッさんたちが囚われていた牢屋のさらに地下には
大賢者を捕らえている一際大きな牢屋が。
入り口には妙な仕掛けが施されており、開けるのは一筋縄ではいかなさそうだ。
おまけに門番まで立ってるし… と思いきや
よく見ると行方不明になっていたレイドックのソルディ兵士長だった。
ソルディもこの狭間の世界に紛れ込んでいたわけか。
元の世界に戻ろうと色々探っているうちに大賢者の存在を知り、
兵士のフリをしてこの牢獄の町に潜入していたらしい。
ここにきてさらに味方が増えた。
これもハッさんの人徳というものだな。
大賢者の牢屋を開けるにはアクバーという主を倒す必要があるとのこと。
そのためにもまずは地上に出ることを考えんと。

ソルディからは兵士の服(というか鎧)をもらった。
これで見張りの兵士の目を誤魔化せるわけだ。
城内をくまなく探索。
現時点では兵士長が道を塞いでるせいでアクバーのもとには行けない。
住民の居住区のあたりで情報収集していたら、
突如、場が騒然となり始める。
なにやら町人の一人の処刑が始まるとのこと。
これは見過ごせないハッさん。
町の中央に設置されたギロチンの前に乱入し牢獄兵2体を撃退。
うむ、こやつら相手ならまったく問題にならない。
そしてその乱闘騒ぎを聞きつけ、新たな介入者が現れる。
兵士長のゾゾゲルと魔法使いっぽいドグマの二人。
この二人組みはけっこう手強そうだが、
このぐらいの火力ならおそらく勝てる!
そう思っていた矢先にドグマのザラキーマが炸裂。
アモッさん死亡。
次のターンで再びドグマにマヒ攻撃をしかけられハッさん戦闘不能。

こ、こんな負け方納得いかねぇ…
だがイベントが続行している。
どうやら今の戦闘は負けても問題なかったようだ。
再び、牢屋に放り込まれるハッさん。
今度は牢屋の鍵と兵士の服を没収されてしまった。
絶体絶命のピンチ!
が、しかし! 捨てる神あれば拾う神あり。
町人たちが助けに来てくれた。
クーデターの計画は前々からあったらしいのだが
ハッさんとアモッさんの奮闘が彼らに火をつけたのだ。
牢から出ると兵士達が眠りこけている。
どうやら町人達が事前に振舞った酒には睡眠薬が入っていたようだ。
用意周到だな。
※「よく来てくれただ。 オラが 反乱軍のリーダー トンヌラだ。」 |
ト、トンヌラ…!?
歴代のドラクエシリーズで幾度となく出てきた伝説の名前じゃないか。
どこからどう見ても牧場を経営してそうな農民スタイルのオッサンなのだが
その名を与えられるとは貴様、ただのモブではないな!?
反乱軍とともに敵の本拠地に殴りこみ。
一般兵士は町人たちが押さえ込んでくれているので
ハッさんたちは一気に最上階のアクバーの元へ駆ける。
道中では先ほどのドグマとゾゾゲルも寝ている。
実は兵士長ゾゾゲルとは戦闘を行うことが出来る。
倒したところで特に意味はないのだが、腹の虫が治まらんので
きっちり報復させていただく。
ドラァッ!!
サポート役のいない肉弾戦オンリーの相手などもはや敵ではない。
一方的なワンサイドゲームでボコボコにし圧倒的勝利を飾った。
むらびとのレベルがあがった |
あ?
バーバラのレベルがあがった |
あぁ?
…………
この二人、
また勝手に生き返ってやがる!!!
あれか!
ドグマとゾゾゲルにやられて牢獄で一晩過ごした時か!
その時に生き返ったのか!!!
九十九はそっとDSの電源を落とした。
…また牢獄の町の最初からやり直さなきゃならんのか……。
今度はちゃんとむらびととバーバラの棺を引きづった状態でプレイ。
これなら生き返ってもすぐに対処できる。
ゾゾゲルを無難に倒し、そのまま最上階のアクバーの元へ。
相手はアクバーとガーディアン2体。
まずは邪魔なガーディアンを蹴散らしてしまおう。
集中攻撃の末、1体を撃破。
が、速攻でアクバーがザオリクを唱え
ガーディアンが完全復活。
…なるほどなー、そういうことか。
ガーディアンは無視しろってことですな。
ムドー戦で無尽蔵に沸いてくる雑魚キャラと同じようなものか。
攻撃は痛いが復活する奴の相手をいちいちするのは時間の無駄であろう。
そう思ってたのも束の間、なんとガーディアンがベホマスライムを呼び寄せた!
ちょっと待て、それはズルイ!
案の定、アクバーに向けてベホマを唱えるベホマスライム。
なんてことだ… これでは雑魚を無視するわけにいかない!
ベホマスライムを掃討。
アクバー「ザオリク」 |
ガーディアンを掃討。
アクバー「ザオリク」 |
ベホマスライムを掃討。
ガーディアンはベホマスライムを呼び寄せた。 |
どうすればいいんだ…
ザコに翻弄されているうちに少しずつ体力を削られていく。
ベホマスライムのマホトラによりMPも削られていく。
そして全滅。
ん~~~~、どうしようこれw
やはりメタルキングの鎧は必要なんかなぁ。
ふむ…
とりあえず1回戦ってみて思いついた戦略は
・まずガーディアンにベホマスライムを2体呼び出してもらう。
・ベホマスライム2体にマホトーンをかける。
・ガーディアン×2、ベホマスライム×2を生かしたまま放置。
これなら画面上がモンスターでいっぱいになって
新たに呼ばれることはなくなる。
ガーディアン2体の攻撃は痛いが、スカラで強化すればだいぶ軽減できるであろう。
あとアクバー自身にもいろんな呪文をかけてみよう。
何かひとつでも効けばそこから活路が見出せるかもしれん。
さっそく次の機会に実践してみよう。
オィイッッ!
こやつマホトーンが効くぞ!!

ベホマスライムに使うつもりで持ってきた「まふうじのつえ×2」が大活躍。
まさかアクバーの呪文を封じることができるとは…!
なんでも試してみるものだなぁ。
起死回生の一手にも程がある。
まてよ…? ということはザオリクを封じるからガーディアンの復活はない。
ガーディアンが復活しないからベホマスライムを呼ぶこともない。
惨敗から一転してまさかの圧勝フラグが。
……と思いきや、実はそう間単には事が運びそうもない。
マホトーンで封じていられるのはおおよそ3ターン。
ガーディアンやベホマスライムを掃討するのに、そのぐらいはかかる。
つまり倒しきったあたりで、もう呪文封じの効果が切れてしまうのだ。
アクバーの呪文を封じられる確率は5割程度。
封じるのに失敗したらまたザオリク無双が始まってしまう。
それにしても「凍てつく波動」を使ってこないことが救いだ。
ルカナンを使ってくるのでちょくちょく防御力は下げられてしまうのだが、
ラミアスの剣で上げた攻撃力を解除されないのはありがたい。
合間を縫ってザオリクで復活させられてしまうものの
まふうじのつえ → ザコ掃討 → アクバーに攻撃
という流れは維持できている。
回復やスカラも定期的に行う必要があるので
アクバーに攻撃できるのは実質数ターンに一回。
それでも堅実にダメージは積み重なっていってる。
このまま行けば倒すことができるであろう。
だがこの戦法は所詮運に頼っているものでしかない。
まふうじのつえが効かなかったその一瞬で一気に形成を逆転されてしまう。
マホトーン切れる
↓
その瞬間にザオリクを唱えてベホマスライム復活。
↓
ハッさんやアモッさんよりも速く行動し、アクバーにベホマを唱えるベホマスライム。
この一連の流れが実際に戦いの終盤で起こってしまった。
途端に漂う絶望感。 ボス戦でベホマを使うってアリなのか…。
ドラクエ2のシドー以来じゃないかw
また振り出しからか… と思いきや、
そこから2分程度でアクバーに勝利してしまった。
どうやらベホマは完全回復するものではないらしい。
999回復とかかな。
とにかくめでたい。
これで残すは最後の大ボス、デスタムーアのみだ!
アクバー討伐時のステータス
|
LV | 38 |
職業:ぶとうか しはんだい |
HP | 370 | MP | 48 | ちから | 152 |
すばやさ | 0 |
E:きせきのつるぎ E:まじんのよろい E:エンデのたて E:メタルキングヘルム E:ちからのルビー |
みのまもり | 80 | |
かしこさ | 38 | |
かっこよさ | 155 | |
攻撃力 | 272 | |
防御力 | 295 | |
特技 | 呪文 | |
きあいため におうだち みかわしきゃく さそうおどり すなけむり あしばらい かまいたち みなごろし すてみ まじんぎり はやぶさぎり しっぷうづき もろばぎり とびひざげり まわしげり せいけんづき あそぶ |
ホイミ ベホイミ ベホマ ザオラル キアリー インパス メラミ バギ バギマ ザキ ザラキ ニフラム ラリホー マホトーン スカラ スクルト キアリク |
|
LV | 33 |
職業:せんし たつじん |
HP | 297 | MP | 39 | ちから | 132 |
すばやさ | 110 |
E:らいめいのけん E:しんぴのよろい E:オーガシールド E:グレートヘルム E:ほしふるうでわ |
みのまもり | 92 | |
かしこさ | 54 | |
かっこよさ | 236 | |
攻撃力 | 227 | |
防御力 | 282 | |
特技 | 呪文 | |
ねる くちぶえ きあいため みかわしきゃく うけながし ふしぎなおどり さそうおどり メダパニダンス なめまわし ひゃくれつなめ あしばらい かまいたち みなごろし きゅうしょづき ばくれつけん しっぷうづき もろばぎり まわしげり せいけんづき ともえなげ へんしん ぱふぱふ あそぶ |
ホイミ ベホイミ ベホマ キアリー バギ バギマ ニフラム マホトーン スカラ スクルト キアリク ザキ ザラキ ザオラル |
ルーラ リレミト メラミ ギラ ベギラマ イオラ ラリホー マヌーサ メダパニ ルカナン |
ソルディがやってきて共に大賢者マサールを救出…と思いきや
牢獄の町に囚われていたのは弟のクリムトであった。
責め苦に耐え続けた疲労からかクリムトは深い眠りについてしまう。
ソルディ「クリムト大賢者も いずれ 目を さますだろう。 さあ いくぞ。」 |
え、せっかく開放しにきたのに、
牢屋内に置いていく気か、ソルディ!!
せめて居住区のベッドまで運んであげたりしないのかい。
しかも牢獄の外には電撃のバリアを通っていくしかない。
そんな場に置いていくなんてとんでもねぇドSだぜソルディはッ!!!
絶望の町、欲望の町、牢獄の町と立て続けに救ってきたハッさん。
それが気に入らないのか大魔王からの茶々が入る。
牢獄の町の住民全員が石化されたり、動物の姿に変えられたりしてしまった。
追い詰められた奴が精一杯の抵抗をしているようだのぅ。
今すぐ行くから首を洗って待っているんだ。
クリムトから託された「しんじつのオーブ」の力により
大賢者マサールが監禁されているエリアに移動できる。
マサールはズイカクとショウカクというモンスターに囚われていたが
今更このような脳筋コンビに遅れをとる我々ではない。
一気に蹴散らして解放することに成功。
そして二人の賢者の力によりデスタムーアの居城がついに姿を現す。
さ~て、一気に乗り込んでちゃちゃっと解決してくるかァ!
ザコ敵強すぎワロタ!w
一戦行うたびにこちら側が瀕死になる!
まるで延々とボス戦を繰り返してるかのようだ。
適正レベルのはずなのだが、ここにきて二人パーティーの辛さが身にしみる。
早急なレベル上げ、そして強力な防具が必要だ。
リセット&ロードを繰り返してでもメタルキングの鎧の入手のため
なんとしてもコインを稼がなければ!!
ポーカーのダブルアップで元手を数千枚にし、
そこから100枚スロットを延々繰り返す。
元手より儲かったらセーブ、大きく下回ったらリセット。
粘りに粘った根気勝負の末、
メタルキングの鎧×2と破壊の鉄球を手に入れた。
ちなみにメタルキングの鎧はコイン15万枚。
破壊の鉄球は30万枚。
つまり60万枚のコインを消費したことになる。
もうカジノはしたくないw
さぁ、これで装備は万全だ。
お次は道具袋の中で余らしていた種を一気に消化。
ステータスの強化を計る。
そして、ハッさんが武闘家を、アモッさんが戦士をマスターしたところで
もとの無職状態に戻した。 最もバランスの取れたステータスになるからだ。
試しに以前瞬殺されたキラーマジンガ2体に喧嘩を売りに海底宝物庫に行ってみた。

わずか2分後、そこには無残にスクラップと化したマジンガ2体の姿が。
見たか、これが無職の力だ!!
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Entry ⇒ 2010.05.19 | Category ⇒ DQ6プレイ雑記
DS版ドラゴンクエスト6 プレイ雑記 9
プレイ雑記 序
プレイ雑記 8ページ目
9ページ目の始まりです。
前回はヘルクラウド城にてデュランを倒したところまで。
今回は正常になったクラウド城訪問から始まりです。
この時点で総プレイ時間が50時間を突破しました。
レベル上げ、熟練度上げだけでなく、逐一メモを取りながらのプレイなだけに、
やはり時間がかかっちゃってますね。
デュランを倒したことにより、夢の世界にクラウド城が復活した。
以前も言ったけど、どこからどうみてもドラクエ4~5に出てきた天空城そのものである。
城の内部ではのちのちの物語に関するフラグめいた発言をする者がいたりも。
※「ねえ 下の世界って どんなところ?」 |
※「へえ いいなあ 私も 行ってみたいなぁ もしかしたら すごく かっこいいひとが いたりしてね。」 |
これって、当人ではないにしろドラクエ4の勇者の母親を表してるんでしょうね。

あとドラクエ4でドランがいたところに巨大な卵が置いてあったり。
何の卵なのか。 そして、いずれ孵化する時がくるのだろうか。
ゼニス王から話を聞く。
・デスタムーアは狭間の世界という地にいるということ。
・狭間の世界へ行くにはクラウド城にいたペガサスの力が必要とのこと。
・だがペガサスは大魔王によりその力を奪われ、行方不明になっていること。
・下の世界からペガサスを連れ帰れば、その力を再び授けてくれるとのこと。
以上の情報を得た。
とりあえず当面の目的はペガサスを探すことらしい。
城の内部にある井戸に入ると、天馬の塔と呼ばれる場所にワープした。
ここにそのペガサスがいるのだろうか。
塔の内部には代々、ペガサスの世話をしていたというじいさんが。
モンスターが跋扈しているこんな危険な場所に住み込みで働いているのか。
じいさん曰く、ペガサスは石にされてしまったらしい。
しかもただの石化ではなく心が空っぽになっているとのこと。
はて…? どこかで見聞きしたような話だぞ。
まさにハッさん本人がそのような体験をしていたわけだが。
もし同じケースなら、器となる肉体はこの塔に留まっているものの
精神は夢の世界に行ってしまっているということになるな。
塔の最上部には石化した馬がいる。
これがペガサスの器ですな。
でも肝心の魂がないのでは連れて帰ることもできない。

その時、今まで苦楽をともにしてきた愛馬ファルシオンが光り輝き始めた。
そう、物語の初め。 まさに旅の始まりであったあの時。
夢の世界でハッさんとむらびとが出会い、協力して捕獲したこのファルシオンこそが
ペガサスの精神体そのものだったのだ。
なんという運命。 なんという導かれしものたち。
精神と器が融合しかけているその時、
突如、横槍を入れてくる3人組が現れた。
ホロゴースト、ランプのまおう、デビルパピヨン
どうみてもザコ敵御用達グラフィックです。
本当にありがとうございました。
なんだ、大ボスが出てくるのかと思いきやただのザコ敵っぽいぞ。
デュランすら退けた我々を足止めできるとでも思っているのか。 浅はか過ぎるwww
ランプのまおうのこうげき アモッさんは120のダメージを受けた! |
いかん! なんかこいつだけ攻撃力が飛びぬけてる!!
完全に油断してしまった! 早急に回復と守備力UPを施さねば…ッ!
ホロゴーストはしのおどりを踊った。 ハッさんは死んでしまった。 |
!?
ウワーーーーーーーッ!
即死が効きづらくなるメタキンヘルムを装備しているハッさんが…!
デビルパピヨンのこうげき |
ランプのまおうのこうげき |
アモッさんは死んでしまった。 |
………………
再戦。
前回は完全に油断していた。
最大のミスは戦闘に入る前に道中で受けた傷を回復していなかったことだ。
その結果、1ターン目を回復に努めざるをえなかった。
この最初の1ターンの無駄はでかい。
今回はその点を踏まえていく。
大ボスと同じ感覚で挑んでやる。
常に挑戦者の気持ちでいろと鴨川会長も言ってた気がする。
千載一遇のチャンス!!
なんとホロゴーストが1ターン目でいきなり馬車の入り口を塞ぐ行動に出た!
この行動をとると、そのモンスターはもう戦闘終了までずっと行動不能となる。
こちらのデメリットというと、メンバーの入れ替えが出来なくなるわけだが…

生憎、その馬車内には棺が二つ転がっているだけだ。
そんなこととは知らずにホロゴーストは懸命に入り口を塞いでいるのであろう
(´;ω;`)ブワッ
ホロゴーストの「しのおどり」がくる危険性がなくなったことで
戦闘がぐっと楽になった。
デビルパピヨンなんていてもいなくても影響のない魔物だし、
実質、相手はランプのまおう一人だけと考えていいだろう。
攻撃力はハンパないが、この状況なら負けようがない。
戦闘が無事に終了すると、ファルシオンの同化が完了した。
一時的にペガサスの姿に変わったものの、また元の馬の姿に戻ってしまった。
常に翼が出ているわけではなく、自由に出したりしまったりできるのか。
なんと便利な。
空を飛びたい時は「天馬のたづな」というアイテムを使えば
いつでも
ゼニスの城へ帰還。
ナメック星の最長老の如く、ペガサスの眠っていた能力を解放してもらう。
これでいつでも狭間の世界へ飛んでいけるようになった。
ハッさんの長い長い旅もついに最終局面に突入だ。
いざ行かん。 狭間の世界へ!

到着。
何やらおどろおどろしい雰囲気の大陸だ。
なんか海の色がどすぐろい感じに発光してるぞ!
ケミカルチックに汚染されてるような、かなりのヤバサだ!
ハッさんたちの からだが ずっしりと 重く感じる……。 |
天馬のたづなも ぐったりと チカラを うしなったようだ……。 |
天馬から降り、大地に足をつけると同時に
ただならぬメッセージが…!?
ここでステータスを見てみると…
最大HP:1
最大MP:0
ちから:0
すばやさ:0
みのまもり:0
かしこさ:0
重く感じるってレベルじゃねーぞ!
身体的に弱まるのは分かるが、かしこさまで下がるもんなのか!
思考力が極限まで落ちているということだろうか。
先ほどのメッセージ通り、天馬のたづなを使って脱出することも不可能。
詰んだ。
何も出来ない無力な状態になってしまった。
不幸中の幸いなことに、目の前に街がある。
とりあえずあそこに避難だ。
というか、こんな世界でも街とかあるんだな。
たどり着いたのは「絶望の街」。
なんというネーミング…。
突然この世界に引きこまれた者たちが
寄り添って暮らしているらしい。
ここにいる者たちはかつては誰よりも夢と希望に満ち溢れていたらしいのだが
今では見る影もない。 ひたすら無気力に生きている。
サンマリーノの町長や稀代の防具職人クラーク・エンデなどもいる。
そういえば、元の世界を旅してまわっている最中に
行方不明になっている者の情報をたびたび聞くことがあったが
その人たちはこの狭間の世界に飲み込まれていたわけだ。
エンデからは私物を託された。
もし元の世界と狭間の世界を自由に行き来できるなら、
この私物を実家の妻に渡してほしいと。そしてかわりに仕事道具を持ってきて欲しいと。
これはあれですな。
強力な防具作成フラグですな。
これはなんとしてでも元の世界へ帰還する糸口を見つけねばならんな。
西にある温泉からこの世界を抜け出せるという情報をGET。
この温泉は流れるプールのように水流ができているのだが、
その流れに逆らって移動するとマップ中央部分にある洞窟にたどり着ける。
そしてその中には光を放つ古ぼけた井戸が。
井戸に入るとそこは元居た世界。
無事に帰還することができた。
しかしステータスは弱体化したままだ。
とりあえずは今出来ることをしよう。
まずはエンデ老人の私物を実家に届けることからだ。
ザクソンの村に到着。
無事にアイテムを届け、仕事道具を受け取ることに成功。
そして再び絶望の町へ。
エンデに仕事道具を渡すと見る見るうちに気力が充実してきた模様。
お礼に鎧・兜・盾のいずれか一つを作ってくれるという。
エンデシリーズはメタルキング系には劣るものの最高峰の防御力と性能を誇る防具である。
ここはじっくりと考えて決めるべき。
鎧にすべきか?
しかし後々「メタルキングの鎧」をカジノの景品として手に入れることが出来る。
それでは兜?
エンデの兜は防御力が高いが、特殊効果は特にない。
店で買えるグレートヘルムと防御力が5しか違わない。
最後に盾。
スライム格闘場のイベントをこなせないので、メタルキングの盾が入手不可能なうえに
エンデの盾は呪文・炎によるダメージを軽減する効果がある。
防御力も高い。
うん、作ってもらうなら盾だな。 盾にしよう。
その日はエンデの爺さんの家で一泊。
翌朝起きると枕元にエンデの盾が置かれていた。
アモッさんは装備できないのでこれはハッさんに。
町に出てみるとよどんだ空気が一変して活気が溢れている。
ハッさんが実際にこの世界から脱出してみせたことで
町の人々に希望が出てきたわけだ。
そして何故かハッさんたちのステータスも元通りになった。
気分で変わるもんなんかい!
それとも呪いか何かにかかっていて、それを跳ね除けたのか?
ともあれ、まともに戦えるようになったことで
これでこの世界を安心して探索できる。
町人「ここはもう絶望の町なんて名前は似つかわしくないですよ。」
「ようこそ、希望の町へ!」
おぉ、いい名前じゃないか。
町の入り口に立っているあんちゃんも希望に満ち溢れているな。
頑張れよ!!
でもルーラを唱える際に表示される名前一覧では
相変わらず「ぜつぼうのまち」のままなんだよなーw
その名も欲望の町。
ここの住人たちは口を開けばとにかく金、金、金。
一部の富裕層が私腹を肥やし、貧民は一発逆転を虎視眈々と狙っている。
何よりも欲を優先するのであちこちで衝突するものが後を絶たない。
かつてこの町には大賢者マサールと呼ばれる者がいて
その頃はまだこのような状態ではなかったらしい。
まったく嘆かわしい話よ。
欲望は内に秘めておけ。 人に気取られているようではいかん。
そこへ行くとハッさんもアモッさんも真面目だね。
無駄遣いすることもなく貯金しまくっとるからな。
話は変わるがこの町にはカジノがある。
前述の通り、景品にはメタルキングの鎧が。
しかしメタキン鎧と交換するにはコインが15万枚必要。
二つで30万枚。
現在所有しているコインの数、5067枚。

一度は足を洗った博打の世界…
今一度この底なし沼へと足を踏み入れる時がきたようだな。
どうせ金なんてろくに使い道がないんだからコインに換金してまえ。
前回のときのように何倍にもして取り返したるわ。

ぐにゃあああああ
すった!
全財産!!
欲望の町のみんな!
オラに少しずつ
現金を分けてくれ!
とりあえずカジノは後回しにする。
鎧を手に入れなくても進めるところまでは進んでしまおう。
どうしても先に進めなくなった時はまた再挑戦だ。
村で色々と情報収集してみたところ…
・大賢者マサールが残した宝物があるという。
・町の有力者モルガンがその情報を握っているらしい。
・この町の洞くつでは金が採掘できるらしい。
全財産を失ったハッさんとアモッさん。
宝物という響きに思わず心が躍る。
さっそくモルガン宅に強襲し、情報を引き出さねば!
しかしモルガンに話を聞こうにも一向に取り付くしまがない。
ならば洞窟だ。 金が転がってるかもしれん。
しかし、そんなものはなく宝箱が点在しているぐらい。
最深部の宝箱にはモルガンの手紙が。
“大賢者の 宝の じょうほうあり。 くわしく知りたい者は 私のところまで。 --モルガン |
あぁ、なるほど。
この手紙がモルガンに話を聞く条件になるわけだな。
モルガン邸に戻り、手紙を見せる。
やっとこさ念願の大賢者の宝物の情報の話に移るのだが
なんと5000Gよこせと言ってきた。
金を払わない限り、情報は決して得られない。
そんな金はねーーーー!
ハッさんとアモッさんは金を払わずモルガン邸を後にしたのだった。
このイベント、強制のように見えるが
実を言うと、大賢者の宝物が置いてある場所を知ってさえいれば
洞窟に潜入する必要も金を払う必要もなかったりする。
一週目の人は分からないだろうがSFC版をプレイ済みの自分には
その位置が分かるので金を払わず直接向かおうと思う。
ちなみに洞窟に潜入したのは宝箱の中身を回収するため。
宝が隠されているとされる場所にたどり着いた。
なにやら人混みで溢れている。
ここにいる者全員が5000Gも払って宝物の情報を得たわけだ。
宿屋で一泊するのに一人10~20Gの世界で5000Gとか言ったら…
豪華な新車とか買えそうだ。
モルガンはぼろ儲けだなぁ。
眼前には湖が広がっているだけで特になにかがあるわけではない。
そう思っていると…
突如湖の水が引き始め、湖底へと進めるようになった。
我先にとなだれ込む人間たち。
そして始まる殺し合い。
あっけに取られるハッさん。
欲にまみれた者たちの死体が積み重なってゆく。
宝箱を開けようとしている最後の生き残りに話しかけたところ、
有無を言わさず襲い掛かってきた。

…………
…やってしまった……
正当防衛とはいえ、一般市民を屠ってしまったハッさん。
むらびとを殴るのとは訳が違う。
むらびとは死んだフリをしているだけだが、目の前のあらくれは確実に絶命している。
なんてことだ。
自責の念に駆られるハッさん。
その時、予想だにしないことが起きる。
突然、怪しい光に包まれた。
気が付くと、目の前にはよく見知った光景。
死んだはずの人間たちが湖の前ですし詰め状態になっている。
これは… 湖が引き始める前の状態とまったく同じ?
時間が巻き戻った?
これはどうやら幻術の類のようだ。
人間が欲望にかられて惨劇を引き起こす様を延々と繰り返させ
モンスターがそれを傍観し楽しんでいるのだ。
同じような行動を取れば再び殺し合いが始まり、
そして時間が巻き戻る。
それを回避するには、ハッさんが一番最初に湖底の宝箱に到達し
誰よりも先に開ける必要がある。
我先にと飛び出していくのを横目に遠回りして迂回するハッさん。
最短ルートは人が詰まって通れないが
こちらはすいすいと下れる。 これが正解ルートだ!
宝箱を開けるハッさん。
しかし中には何も入ってはいなかった。
大賢者の宝が入っていると思われていたのに
何も入っていない宝箱。
呆気に取られて呆然とする人々。
次第に狂気も治まり、我にかえっていく。
*「いやはや さすが 大賢者 マサールの宝物ですな。 |
*「わたしたちに 正気を とりもどさせて くれました」 |
*「はーっ はっはっ! こりゃ まいったな。 |
え?
マサールにどんな意図があったかは分からない。
そもそもこの宝もマサールが設置したものなのかも分からないが、
各々が都合のいい方向に勝手に解釈し始め上機嫌で去っていった。
「思い込み」で思考が180度コロコロ変わる町人たちに内心恐怖を覚えつつも、
まぁ惨劇は回避できたから良しとしよう。
全員が立ち去った後、
本当に何もないのか改めて宝箱を調べてみる。
すると宝箱の下に隠し階段を発見!
危ないところだった。
人がいるところで発見してたらまた殺し合いになっていたところだ。
これ以上町人たちを無駄に刺激してはいかん。
ここは代表してこの私がこの先にあるであろう物を頂くことにする。
ふひひ。
しかし、洞窟内にとりたてて珍しいものは何もなかった。
(みかがみの盾が落ちていただけだった。)
ただ、別の大陸へと続く出口を発見することができた。
欲望の町は先ほどの町人たちが「欲望に走ることのむなしさ」を
流布してくれることで救われるだろう。
ハッさんとアモッさんはこのまま第三の町へ移動することに。
そしてこの物語もいよいよ終局へと向かう。
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Entry ⇒ 2010.05.03 | Category ⇒ DQ6プレイ雑記
DS版ドラゴンクエスト6 プレイ雑記 8
プレイ雑記 序
プレイ雑記 7ページ目
8ページ目の始まりです。
前回は海底神殿でグラコスを倒したところまで。
今回は魔法都市カルベローナから始まりです。
魔法都市カルベローナは夢の世界にのみ存在する街。
かつては現実の世界にも存在していたらしいのだが
魔王により街ごと焼きつくされてしまったらしい。
子供から老人に至るまで魔法を扱うことが出来るカルベローナの民は
肉体を失っても精神を切り離して活動できるらしく、夢の世界に新たな街を築いたが
それすらも封印されてしまっていたとのこと。
そこまで執拗に狙われるという事は
さぞや敵側にとって厄介極まりない秘密があるのだろう。
またバーバラはこの街の出身であることが分かった。
当の本人にはその記憶がないようなのだが
正真正銘、大魔女バーバレラの血を受け継いでいて
時期当主となる人物らしい。
そしてバーバラは街の長老からとある呪文を託される。
その名はマダンテ。
ドラクエ6の中で最大最強の威力を誇る大呪文である。
むらびとはレべル4でライデインを習得し、大層ご満悦であったが
バーバラはレベル2にして究極呪文を習得した。
格の違いを見せ付けたバーバラ。 彼女の顔グラフィックが心なしかどや顔に見えた。

でも、ごめん。
その呪文の出番がくることは… ないんだ…
街の外れにあるカルベ老夫妻の家。
夫妻は魔法力のこもったさまざまなアイテムを作っている。
以前ベストドレッサーコンテストのランク3に優勝することで
もらった賞品「きれいなじゅうたん」は
偶然にもこの夫妻がつくった「魔法のじゅうたん」そのものだった。
魔力を供給してもらうことで「魔法のじゅうたん」として再び機能するようになった。
これは空飛ぶベッド同様に、海や浅瀬を越えて自由に行き来できるアイテムである。
しかも持ち運び可能なので、現実世界でも使える優れもの。
魔王を倒すために魔王をも超える大悪魔の召喚を試みた結果、
国ごと滅ぼされることになったグレイス城。
その跡地にて伝説の防具の一つ、オルゴーの鎧を手に入れた。
そして、アモールの街東部にある不思議な洞窟。
空間を捻じ曲げたいわゆるループ系の厄介なダンジョンにて
伝説の防具の一つ、スフィーダの盾を手に入れた。
そして、3つの防具が揃った時こそ、
ロンガデセオの鍛冶職人サリイの仕事が終了するフラグとなる。
錆びてボロボロだった剣が伝説の武器ラミアスの剣として復活。
これにて全ての武器防具が揃ったことになる。

ちなみにこれらを装備できるのはむらびと。
まさかこの男が伝説の勇者だというのか。
うそだろ承太郎ッ!
小さなメダルを70枚集めたことで
「メタルキングヘルム」を手に入れました。
ドラクエを知っている人には今更説明する必要はないかもしれませんが
ゲーム中、最高の防御力を誇る兜です。
さらに妨害・即死呪文にかかり難くなるという特性もあります。
ハッさんに装備させる。
そしてアモッさんが武闘家をマスター。
次はなにかと便利なスキルがある踊り子に転職です。
ここは海底にある宝物庫。
さて、ちょっとキラーマジンガをボコボコにしてくる。

ボコボコにされましたw 強すぐるww
やはりうけながしを習得してマジンガの攻撃をいなすのが得策なのだろうか。
ええい、ここは後回しじゃ!
ちなみにアモッさんが踊り子やってるのも「うけながし」の習得が目当て。
ガンディーノの西にある謎の祠に立ち寄る。
以前立ち寄った時にはなにも起きなかったが、
伝説の武器防具を全て揃え、むらびとに装備させた状態で
足元にあるスイッチをいじる。
すると遥か天空から城が降りてきた。
このまま中へと招かれると思いきや…
その城「ヘルクラウド」がいきなり襲い掛かってくる。
通常攻撃や押しつぶしはスクルトによる強化でダメージをほぼ無効化できる。
バギクロスやしんくうはを駆使してくるものの、
アモッさんにゲントの杖を使わせているだけで余裕で回復が追いつく。
ハッさんはひたすらせいけんづき、アモッさんは回復の必要がなければばくれつけん。
ただそれだけ。

巨大な城相手にひたすら拳を叩き込む漢二人。
想像してみるとえらいシュールな光景である。
ヘルクラウド討伐時のステータス
|
LV | 36 |
職業:そうりょ だいそうじょう |
HP | 274 | MP | 93 | ちから | 116 |
すばやさ | 0 |
E:きせきのつるぎ E:まじんのよろい E:ドラゴンシールド E:メタルキングヘルム E:ちからのルビー |
みのまもり | 61 | |
かしこさ | 49 | |
かっこよさ | 171 | |
攻撃力 | 236 | |
防御力 | 246 | |
特技 | 呪文 | |
きあいため におうだち さそうおどり すなけむり あしばらい みなごろし すてみ まじんぎり はやぶさぎり しっぷうづき もろばぎり とびひざげり まわしげり せいけんづき あそぶ |
ホイミ ベホイミ ベホマ キアリー インパス メラミ バギ バギマ ザキ ザラキ ニフラム ラリホー マホトーン スカラ スクルト キアリク |
|
LV | 30 |
職業:おどりこ バックダンサー |
HP | 165 | MP | 78 | ちから | 79 |
すばやさ | 214 |
E:まどろみのけん E:しんぴのよろい E:ほのおのたて E:てっかめん E:ほしふるうでわ |
みのまもり | 53 | |
かしこさ | 78 | |
かっこよさ | 185 | |
攻撃力 | 144 | |
防御力 | 193 | |
特技 | 呪文 | |
ねる くちぶえ みかわしきゃく ふしぎなおどり さそうおどり メダパニダンス なめまわし ひゃくれつなめ あしばらい かまいたち きゅうしょづき ばくれつけん まわしげり せいけんづき ともえなげ へんしん ぱふぱふ あそぶ |
ホイミ ベホイミ ベホマ キアリー バギ バギマ ニフラム マホトーン スカラ スクルト キアリク ザキ ザラキ ザオラル |
ルーラ リレミト メラミ ギラ ベギラマ イオラ ラリホー マヌーサ メダパニ ルカナン |
ヘルクラウドを倒すとそのまま城の中に入れる。
どこからどう見てもドラクエ4や5に出てきた天空城と全く同じ外観である。
もともとはゼニスと呼ばれる王が統治していたらしいが
今はデュランというものが占領していて、モンスターがはびこっている。
自分の記憶が正しければここでは熾烈な連戦があったはず。
正直、僧侶と踊り子のパーティーでは心許ない。
ここで一端離脱し、ハッさんが僧侶をマスターするまで戦闘をこなしたのち、
ハッさんを武闘家に、アモッさんを戦士に転職させてくる。
準備万端整った。
目指すはヘルクラウドの玉座の間。
そこにデュランがいる。
そこにたどり着いてもいきなり戦うことは出来ない。
まずは2体のしもべを召喚するデュラン。
げ、キラーマジンガが出てきた!!
でも一緒にいる相方がランドアーマーという弱いモンスターなのが救いだ。
海底の宝物庫ではマジンガに近い攻撃力を持った奴が一緒に出てきたからなぁ。
これならなんとかなるかもしれない。
グラコスの槍とスカラで二人の守備力を限界まで引き上げる。
それでも1ターンで100近いダメージを受けるものの、即死は免れる。
続いてラミアスの剣を道具として使用し攻撃力を倍にする。
ランドアーマーの存在ははっきり言って無害に等しいので無視。
うむ、脅威がマジンガ一匹なら今のレベルでも問題なしですな。
いや、もしかしたらこの前のマジンガ戦では僧侶と踊り子という
肉弾戦には程遠い職業だったから負けたのかもしれない。
あとで再挑戦してみよう。
2体のモンスターを退けるハッさんとアモッさん。
だがデュランはまだまだ前線に出てこない。
デュランは再びしもべを呼び出す。
今度のしもべは人間らしい。

過去2度にわたり、旅の道中で出会ったテリーという男だ。
強さを求めるあまり向こう側に魂を捧げてしまったという。
前々からいけ好かないと思っていたが、ついに敵として対峙することになったか。
その鼻っ柱をへし折ってやるぞ!
……
…………
………………
はっきり言ってしまおう。

この男、ボスとしてはいささか力不足である。
守備力を強化するともはやこちらは1のダメージすら受けなくなる。
マジンガの恐るべき攻撃力を味わった直後なだけにここで軽く拍子抜けしてしまうのは否めない。
唯一ダメージを受けるのは雷鳴の剣を道具として使用してきた時のみ。
それも装備品による自然回復ですぐにリカバーできてしまう。
悪魔に魂を売り払ってまで得た力がこれではあまりにも悲しすぎる。
テリーという名前、青のイメージカラー、周囲の評判に見合う活躍が出来ない。
まるで某筋肉男に出てくる某テキサスブロンコのようだ。

テリーを倒すと、とうとうデュランが出てきた。
このまま戦闘突入かと思いきや予想外の行動を取るデュラン。
なんとハッさんたちの体力が全快した。 |
弱っている者に勝っても面白くないという理由で回復してくれた。
なんかFF4のルビカンテみたいだ。
だが一緒に連れてたむらびととバーバラまでも棺桶から這い出てきてしまった!
無理をするな、お前ら! どうせ1~2ターン後にはそこに戻るのだから。
そして予想通りこの二人は1ターン目で屠られることとなる。
まずは強化。
いつも通りのグラコスの槍とスカラ。
そしてラミアスの剣。
被ダメージも大幅に減り、今回も何とかなりそうだと思った矢先。
デュランが凍てつく波動を使ってきた。
とうとうこの技を駆使するモンスターが出てきてしまったか…。
これは味方全員にかかっているバイキルト、スカラ、マホカンタ、フバーハなどの
強化系呪文の効力を消し去ってしまう呪文。
少人数プレイにとっては実に厄介極まりない特技。
数ターンを要して一通り強化したものを、一瞬でなかったことにされてしまう。
スカラ、スクルト系の呪文をするのはやめたほうがいいかもしれん。
どうせ無駄になるなら攻撃にまわったほうがいい。
ただラミアスの剣だけは使用する。
攻撃力が倍になったハッさんのせいけんづき
デュランに372のダメージを与えた。 |
!!
つええ! 強すぎる!!ww
これは一気に畳み掛けることができるか!
だが、そう上手くはいかない。
頼みの綱であるせいけんづきがなかなか当たらない。
1ターンで100~180ほどのダメージを受けてしまうので
アモッさんは常に回復行動を取る必要がある。
攻撃に回れるのはハッさんだけなのにそれが当たらない。
このままではまずい。 せいけんづきの圧倒的な破壊力は魅力的だが
ここは堅実に通常攻撃に切り替え。

が、しかし!
その矢先、アモッさんが死んでしまった。
なんということだ… 回復が追いつかなかった。
終わった…
この勝負、一人では勝ち目がない。
HP、防御力ともに高いハッさんでもデュランの攻撃に耐え切れるのは1ターンだけ。
この状況下で生きながらえるには毎ターンベホマを使い続けるしかない。
つまり攻撃に回ることが出来なくなる。
グラコスの槍で防御力を強化すればなんとかなるのでは? と考えるものの
2~3ターンおきに凍てつく波動がくるのでやはり無理であろう。
ハッさんもアモッさんも途中で脱落するわけにはいかない。
最後まで二人で協力し合わねばならないのだ。
そして全滅。
むぅ、ジャミラスやグラコスとは一味違うな。
ここからがついに正念場の始まりなのか。
う~ん、そろそろ「けんじゃのいし」とか欲しいところだなぁ。
ベストドレッサーの賞品なんだけど、現段階では手に入れるのは難しいかな。
再戦の前にちょっと色々やっておこうと思う。
まずはモンストル東にある海底宝物庫。
宝物庫には2つの牢獄があり、それぞれに2つずつ宝箱がおいてある。
そしてその前を塞ぐようにモンスターが立っている。
向かって左側は「キラーマジンガ」と「ガーディアン」。
右側は「キラーマジンガ」2体だ。
まず挑戦するのは左側。
以前ボコボコにされた相手である。
今回は職業が肉弾戦タイプなのでいけそうな気がする。
いきなり結果を言うと勝利!
スカラで強化する前にうまい具合に攻撃が分散して助かった。
最大まで強化できてしまえば死ぬことは少ない。
獲得アイテムは風神の盾と小さなメダル。
どうしても欲しいと思えるようなアイテムではないなぁ。
そして調子に乗ってキラーマジンガ2体にも手を出したが
こちらはあっさりと瞬殺されてしまった。
ハッさんだけが集中狙いされてあっという間に死んでしまった。
ここはまだまだ先送りにする必要があるな。
続いてベストドレッサーコンテスト。
目指すは「けんじゃのいし」。
けんじゃのいしは戦闘中に使うと仲間全員のHPを回復する効果がある。
この縛り上、ベホマラーやベホマズンは覚えることができないので何が何でも欲しい一品だ。
そのためには超えねばならないポイントが2点。
ランク4の女性限定コンテスト
ランク7のモンスター限定コンテスト
これらをクリアしなくてはならない。
縛りの特性上、ハッさんとアモッさん以外は戦闘に参加させることはできない。
つまり初期レベルでクリアしないといけないということだ。
ランク4をクリアするには、おおよそかっこよさが250以上ないといけない。
手持ちの装備品だけでここまで引き上げられるかが鍵。
色々と装備品を買い込み、組み合わせに頭を悩ませ、悪戦苦闘した末に導いた装備品がこれ。
カルベロビュート(お洒落な鍛冶屋で強化済み)
しんぴのよろい
まほうのたて(お洒落な鍛冶屋で強化済み)
ぎんのかみかざり
デセオのパス
これでバーバラのかっこよさが初期レベルでも253になる。

見事クリア。
ふぅ、まずは第一関門突破だ。
ランク5。 男性限定コンテスト。
ここは我らがハッさんがあっさりとクリア。
奇跡の剣と神秘の鎧の組み合わせによるボーナス加点が効いた。
ランク6。 自由参加コンテスト。
ここをクリアするのに必要なかっこよさの基準は310。
ランク5の装備のまま出てもクリアは不可能だ。
だが、ランク5の賞品で手に入れた「プラチナヘッド」。
これがあればなんとかなるかもしれない。
装備品をプラチナ系で統一すると50のボーナス加点がつく。
ハッさんのかっこよさが267。 これに+50されれば310を超えるはず…!
いざ、勝負。

ちょwww
また「よしき」がいるじゃねーか!!
しかも木こりの服装から商人の服装にランクアップしている!!
コンテスト初出場の時はこいつに優勝を奪われたのだ。
リベンジのチャンス。
見事317ポイントを獲得し、ランク6も優勝しました。
けんじゃのいしまであと一つ!
ランク7のモンスター限定コンテスト。
現在、スライムナイトとホイミスライムがルイーダの酒場に預けてある。
初期レベルでのかっこよさはどちらも同じ。
剣士系装備が充実してるのでここはスライムナイトでいく。
ランク7で優勝するには260ポイント必要。
さきほどの装備をそのままつければ優勝はできるはず…
と思いきや、かっこよさが45も上がる装飾品「デセオのパス」が装備できない!
一瞬焦ったものの、おしゃれなバンダナを装備することは出来たので一安心。

合計271ポイントを獲得し優勝!
いやぁ、この時点でもなんとかなっちゃったなぁ!!!
これでこの先の辛い旅も安泰だ。
ステータス的には何も強化されてないがデュランに再戦を挑んでみる。
先ほどのハッさんのせいけんづきがもっと当たっていれば
デュランにも勝てていたのではないか? …という淡い期待がある。
今回はけんじゃのいしもあるしね。
デュランのいる玉座に到着。
…って、あれ?? またテリーと戦うのか!?


さぁ勝負だ! デュラン!!
基本的な戦法は前回通り。
ハッさんは自身にラミアスの剣を使い、攻撃力強化しつつせいけんづき。
アモッさんはひたすらけんじゃのいし。
デュランの高い攻撃力による全体攻撃、2回連続行動、3連続攻撃などはさすがに厳しい。
けんじゃのいしの回復量を超えるダメージを受けることとなるが、
バランスよく二人に攻撃が分散してくれれば数ターン後には回復が追いつく。
運悪く一人にのみ攻撃が集中することがあっても、ベホマを挟むことで危機を回避。
(もっとも最大MP量の関係で4~5回しか使えないが)
けんじゃのいしの有り難味をひしひしと感じる。
この道具があるとないのでは難易度が桁違いに変わる。
全力でサポートに専念するアモッさん。
さぁ、ハッさん。 今度はお前が示す番だ。
拳を握り締めろ! 全力で叩き込め!
自身の役割を完遂してみせろ!

死にゆくデュランの口から告げられる真の黒幕の存在。
デュラン「われらが あるじの名は 大魔王 デスタムーアさま。」 |
デュラン「さまざまな術をつかい われらなど まともに 戦うことすら できぬ……。」 |
デュラン「強くなれ! もっと 強くなるのだ。 それらの術を はねかえすほどに…」 |
真のますらお達が死闘の果てにたどり着いた境地。
そう… 今この時、ハッさん、アモッさん、そしてデュランの間には
奇妙な友情が確かに芽生えていた。
デュラン「むらびとよ……。 もし いつの日か 生まれ変わり この大地に戻れたら そのときは…… また おぬしと 戦いたいものだ……」 |
!!!!!!???
テリー「ま まてっ! オレを このままに してゆく気かっ!?」 |
→はい いいえ |
だって、これ以上関わり合いになるとなんか仲間に加わりそうだし…
すると突然、酒場で飲んだくれていたはずのミレーユが乱入。

テリー「ねえさん…… こんなに 近くにいたのに気づかなかった……。 |
まぁ、目の前にいる人と記憶の中のイメージがかけ離れていただろうしな。
ミレーユ「いいえ テリー。 何度か あなたを 目にしていても 声をかけられなかった 私も悪いの。 |
いや、君達二人はこの旅の中で一度として出会っていないはずだぞ?
ミレーユが酒場を抜け出して単独行動していた可能性もあるが…
ミレーユ「テリー……。 わたしたちの 仲間になってくれるわね? |
おい
ミレーユ「私とテリーは 先に 馬車にもどって まってるわね。 |
しかも、どさくさにまぎれてパーティーに残留しようとまでしている!
馬車はオレら! おのれらは酒場だ!
おっと、その雷鳴の剣は没収な。
デュラン討伐時のステータス
|
LV | 36 |
職業:ぶとうか しろおび |
HP | 343 | MP | 46 | ちから | 146 |
すばやさ | 0 |
E:きせきのつるぎ E:まじんのよろい E:ドラゴンシールド E:メタルキングヘルム E:ちからのルビー |
みのまもり | 79 | |
かしこさ | 36 | |
かっこよさ | 171 | |
攻撃力 | 266 | |
防御力 | 264 | |
特技 | 呪文 | |
きあいため におうだち さそうおどり すなけむり あしばらい みなごろし すてみ まじんぎり はやぶさぎり しっぷうづき もろばぎり とびひざげり まわしげり せいけんづき あそぶ |
ホイミ ベホイミ ベホマ ザオラル キアリー インパス メラミ バギ バギマ ザキ ザラキ ニフラム ラリホー マホトーン スカラ スクルト キアリク |
|
LV | 31 |
職業:せんし みならい |
HP | 276 | MP | 39 | ちから | 126 |
すばやさ | 108 |
E:ほのおのつるぎ E:しんぴのよろい E:ほのおのたて E:プラチナヘッド E:ほしふるうでわ |
みのまもり | 90 | |
かしこさ | 54 | |
かっこよさ | 195 | |
攻撃力 | 213 | |
防御力 | 243 | |
特技 | 呪文 | |
ねる くちぶえ みかわしきゃく うけながし ふしぎなおどり さそうおどり メダパニダンス なめまわし ひゃくれつなめ あしばらい かまいたち きゅうしょづき ばくれつけん まわしげり せいけんづき ともえなげ へんしん ぱふぱふ あそぶ |
ホイミ ベホイミ ベホマ キアリー バギ バギマ ニフラム マホトーン スカラ スクルト キアリク ザキ ザラキ ザオラル |
ルーラ リレミト メラミ ギラ ベギラマ イオラ ラリホー マヌーサ メダパニ ルカナン |
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→ 9ページ目に移動
Entry ⇒ 2010.04.12 | Category ⇒ DQ6プレイ雑記
DS版ドラゴンクエスト6 プレイ雑記 7
プレイ雑記 序
プレイ雑記 6ページ目
7ページ目の始まりです。
前回はガンディーノにて伝説の武具の存在を知ったところまで。
今回からはその伝説の武具集めを開始します。
伝説の武器を求めてマウントスノーと呼ばれる雪国へと赴いたハッさん一行。
雪女の呪いにより村全体が吹雪で覆われ、村人全員が氷漬けにされていた。
唯一の生き残りに話を聞くと、かれこれ50年ほどこの状態が続いているようだ。
剣のありかを知るザム神官という人も氷漬けになっていてこのままでは情報を得られない。
そこで雪女と話をつけにいくことにしたハッさん。
魔神の鎧を身に着けたハッさんと炎の盾で身を守るアモッさんにとっては
吹雪など恐るるに足らないのだ。
思いのほかあっさりと呪いから解放されるマウントスノーの村とその住人。
ザム神官より教えてもらった合言葉と謎解きにより伝説の剣が安置されている洞窟の最深部までたどり着く。
その矢先、アークボルトにて出会ったあの時の青い剣士が乱入してきた。
マウントスノーの村でも見かけたが、ここまで後をつけてきていたのか。
謎解きを人任せにしおって!
そしてなんと伝説の剣「ラミアスの剣」を横取りされてしまった。

しかし、その刀身はすっかり錆び付いていて
剣士もラミアスの剣に対する興味がすっかり失せているようだ。
再び剣を台に刺し戻すと、剣士は自らをテリーと名乗り嫌味を言いながら去っていった。
これにはさすがのハッさんも怒り心頭。
次に会ったらボコボコにシメてやろうか。
マウントスノーに帰還し、ザム神官にさびた剣を見つけたことを報告。
このままでは使い物にならないことを憂いて、ロンガデセオというところに名工がいることを教えてくれた。
ついでにロンガデセオへ入場できる「デセオのパス」まで貰ってしまった。
いい人やなー。
やってきましたロンガデセオ。
以前立ち寄った時には門前払いだったけど、
ザム神官から貰った「デセオのパス」を見せた途端
すんなりと入ることが出来た。
「まさかあの人の知り合いだとは」的なことを言われたんだけど
ザム神官って50年以上氷漬けにされてたのに
なんで門番の若造がそんな人物のことを知っとるんじゃ。
ここに来た目的は伝説的な名工が鍛冶屋を開いてると聞いてきたから。
ただその名工はもうこの町にはいない。
伝説の剣を求めて妻と娘を置いて旅にでてしまったらしい。
実はここに来るまでにその名工とは対面している。
正確に言えば深海にある祠にて白骨死体となった亡骸と対面している。
娘さんであるサリイは幼少時から鍛冶の技術を叩き込まれており
その腕は親父をも凌駕すると言われている。
しかし自身を置き去りにした親父を憎むあまり、鍛冶を依頼しようにも取り付く島もない。
だが何の問題もない。
ここまでこの雑記でハッさんという漢を見てきた人にはもはや説明する必要もないが、
こういう状況下においてこそハッさんは得体の知れない力を発揮する。
まるでチャーム(魅了)の魔術でも発しているんじゃなかろうかというぐらい
すんなりと相手の嫌悪・不信・疑念・誤解などを払拭し信用を得てしまうのだ。
どちらかというとこういった能力はナイスミドルなアモッさんこそが似合うような気もするが
ある種の強制力を働かせる呪いじみた魅了はハッさんのみが持ちえる能力のようだ。

今回もそう。
ただサリイの瞳を数秒間じっと見つめただけで相手が勝手に落ちた。
恐るべしハッさん。 おそらくヒモとして生きていけるぞ。
まぁハッさんの性格上、そんなことは絶対にしないだろうがなッ!
小さなメダルが60枚になった。
これで「神秘の鎧」を手に入れられるぞ。
神秘の鎧は装備しているだけで毎ターンHPが自動で20~30回復する。
ハッさんは奇跡の剣で攻撃するたびにHPが回復するので
これはアモッさんに装備させよう。
二人とも自動回復手段を持っていればMPの節約にもなる。
それとハッさんがめでたく戦士の職業を極めた。
次は僧侶に転職したよ。
山肌の道を行く。
この先にはライフコッドの村がある。
アモッさん加入以降、すっかり影が薄くなった「むらびと」の故郷である。
とは行っても、むらびとが暮らしていたのは夢の世界のライフコッド。
こちらは現実世界のライフコッドである。
この先のイベントのためにここで「むらびと」を蘇生させておく。
アモッっさん、ザオラルを頼む。
山肌の道の途中で見知った顔を見かけた。
どこからどう見ても「むらびと」である。
そう目の前にいるこの人物こそ現実世界における「むらびと」の器なのだ。
ハッさんの時は石化されていたけど、こちらは自我を持って動き回ってるようだ。
だが妙に態度が弱弱しい。 引き篭もり少年のようだ。
妹のターニアの幼馴染であるランドという男から何やらいびられている。
いつまでターニアの家に居座ってるんだと。 速く出て行けと。
こちらの世界のむらびとはターニアの家族ではなく居候という位置づけなんだな。
まぁ、レイドックの王子であることがすでに判明しているから当然なんだけど。

特に何も言い返さずにとぼとぼと去っていった現実世界のむらびと。
う~む、夢の世界の「むらびと」は妙に野心家で
良くも悪くも前に前にと出て行くタイプなだけにまるで正反対だな。
闘争本能がすっかり欠け落ちているようだ。
とにかく後を追いかけよう。
そもそもハッさんがむらびとと共に旅をしているのは
「むらびとの現実世界における身体」を探すのを手伝わされているだけにすぎない。
むらびと同士を引き合わせてフュージョンさせればお役御免。
晴れて自由の身になれる。
急いで後を追うぞ!
ライフコッドの村に潜入。
村長の家でむらびと同士が対面。
ハッさんの時と同様に、突如二人のむらびとが光に包まれ今まさに融合しようとしている。
が、現実世界のむらびとが突然逃げ出してしまった。
自我があることの弊害か。 融合するということはどちらかの意識が消滅するということだ。
逃げ出したむらびとには山肌の道で追いついた。
だがその時、ライフコッドの村が襲われているとの知らせが。
一転して村へと駆け戻るむらびと。
こちらも慌てて後を追う。
ちなみに夢の世界のむらびとは村に戻るまでの道でスライム数匹に殴られて絶命した。
村を襲う魔物を片っ端から屠っていくハッさんとアモッさん。
二人にかかれば造作もないことである。
あらかた倒し残すはターニアの家の中にいる魔物。
現実世界のむらびとが善戦している。
こちらのむらびとはスライムにやられたというのに、なかなかやるじゃないか!
魔物退治を代わりに請け負おうとしたが
夢の世界のむらびとを連れてこいと現実世界のむらびとが言う。
じゃあ生き返らすか。
アモッさん「ザオラル!」 しかし むらびとは 生き返らなかった。 |
アモッさん「ザオラル!」 しかし むらびとは 生き返らなかった。 |
アモッさん「ザオラル!」 しかし むらびとは 生き返らなかった。 |
アモッさん「ザオラル!」 しかし むらびとは 生き返らなかった。 |
アモッさん「ザオラル!」 MPが たりない! |
お前…
いつもはどうでもいい時に自然蘇生するくせになんでこういう時にだけ…
まぁ、らしいと言えばらしいよ。 それでこそむらびとだ。
教会でMPを回復してもらい、2度の失敗の末にようやく蘇生するむらびと。
さぁ魔物のもとに強制送還だ。
二人のむらびとを再び引き合わせる。
光に包まれ二人が融合する。
むらびとは ライデインを おもいだした! |

レベル4にして分不相応な呪文を習得したむらびと。
おあつらえ向きなことに一度だけだが唱えられるじゃないか。
ターニアを守るためだ!
ルールに背き、一度だけ攻撃に加わるチャンスを与えてやろう!
漢を見せてやれ、むらびと!
まおうのつかいは もえさかるかえんを 吐いた。 むらびとは 39の ダメージを 受けた。 むらびとは 死んでしまった。 |
…………
まぁ、らしいと言えばらしいよ!
それでこそむらびとだ!!
まおうのつかい討伐時のステータス
|
LV | 34 |
職業:そうりょ みならい |
HP | 252 | MP | 90 | ちから | 112 |
すばやさ | 0 |
E:きせきのつるぎ E:まじんのよろい E:ドラゴンシールド E:てっかめん E:ちからのルビー |
みのまもり | 60 | |
かしこさ | 45 | |
かっこよさ | 167 | |
攻撃力 | 232 | |
防御力 | 200 | |
特技 | 呪文 | |
きあいため におうだち さそうおどり すなけむり あしばらい みなごろし すてみ まじんぎり はやぶさぎり しっぷうづき もろばぎり とびひざげり まわしげり せいけんづき あそぶ |
ホイミ インパス メラミ ニフラム ラリホー |
|
LV | 28 |
職業:ぶとうか しはんだい |
HP | 226 | MP | 47 | ちから | 103 |
すばやさ | 184 |
E:まどろみのけん E:しんぴのよろい E:ほのおのたて E:てっかめん E:ほしふるうでわ |
みのまもり | 77 | |
かしこさ | 60 | |
かっこよさ | 137 | |
攻撃力 | 168 | |
防御力 | 217 | |
特技 | 呪文 | |
ねる くちぶえ みかわしきゃく なめまわし ひゃくれつなめ あしばらい かまいたち まわしげり せいけんづき へんしん ぱふぱふ あそぶ |
ホイミ ベホイミ ベホマ キアリー バギ バギマ ニフラム マホトーン スカラ スクルト キアリク ザキ ザラキ ザオラル |
ルーラ リレミト メラミ ギラ ベギラマ イオラ ラリホー マヌーサ メダパニ ルカナン |
記憶を取り戻したむらびと。
どことなく精悍な顔つきになったか。
二人の性格を足してちょうど2で割ることで良さ気な感じになったのだろうか。
レイドックに帰還。
城の兵士や城下町の人々総出で迎えられるむらびと。
その夜はドラクエお決まりの宴が開かれた。
翌朝、王様から伝説の防具の一つである「セバスのかぶと」を受け取るむらびと。
むらびとはもうレイドックの城に残るんだから、そんなかぶとは必要ないんじゃないかな。
え?
世界の情勢が気になるって?
ムドーを倒しても活発な魔物の動向が気になるって?
え?
案の定、むらびとはレイドックに留まるつもりはなく
ハッさんはまたしても連行されるハメになった。
分かったよ!
むらびとが満足するまで付いていってやればいいんだろ!
もうこれが天命だと思って諦めるよ。
ハッさんの… ハッさんの人生が流されていく…
ここで総プレイ時間が40時間を突破。
深海にある海底神殿へと潜入。
以前、海を統括しているポセイドンという人に会ったのだが
最近、グラコスという魔物が我が物顔で暴れまわっているのでこらしめてほしいと言われていたのだ。
海底神殿はけっこう長い。
最深部まで辿りつくまでにハッさんの僧侶の熟練度が☆1から☆4まで上がった。
ベホイミを習得したので回復役としても機能するようになったな。
グラコスとの戦闘。
ハッさんとアモッさん、装備品による二人の自然回復がおいしすぎる。
グラコスは直接攻撃と全体攻撃を繰り出してくるのだが、
直接攻撃はスクルトでほぼ遮断でき、全体攻撃は60ぐらいダメージを食らうものの
数ターンあれば勝手に回復できてしまう。

そんなわけで負ける要素0です。
これでもムドー、ジャミラスに続く大ボスの一角なんですが
なんだか可哀想になってきました。
グラコスを倒すと「グラコスの槍」をGET。 またまた神アイテムが手元に。
攻撃力はしょぼいが戦闘中に使用するとスカラの効果がある。
もちろん無限使用可能である。
ためしにハッさんが使ってみたら防御力が100上昇した。
いいねいいね。
グラコス討伐時のステータス
|
LV | 35 |
職業:そうりょ しさい |
HP | 264 | MP | 91 | ちから | 114 |
すばやさ | 0 |
E:きせきのつるぎ E:まじんのよろい E:ドラゴンシールド E:てっかめん E:ちからのルビー |
みのまもり | 61 | |
かしこさ | 47 | |
かっこよさ | 167 | |
攻撃力 | 234 | |
防御力 | 201 | |
特技 | 呪文 | |
きあいため におうだち さそうおどり すなけむり あしばらい みなごろし すてみ まじんぎり はやぶさぎり しっぷうづき もろばぎり とびひざげり まわしげり せいけんづき あそぶ |
ホイミ ベホイミ キアリー インパス メラミ バギ ニフラム ラリホー マホトーン スカラ キアリク |
|
LV | 29 |
職業:ぶとうか めんきょかいでん |
HP | 231 | MP | 48 | ちから | 108 |
すばやさ | 186 |
E:まどろみのけん E:しんぴのよろい E:ほのおのたて E:てっかめん E:ほしふるうでわ |
みのまもり | 78 | |
かしこさ | 60 | |
かっこよさ | 137 | |
攻撃力 | 173 | |
防御力 | 218 | |
特技 | 呪文 | |
ねる くちぶえ みかわしきゃく なめまわし ひゃくれつなめ あしばらい かまいたち きゅうしょづき まわしげり せいけんづき ともえなげ へんしん ぱふぱふ あそぶ |
ホイミ ベホイミ ベホマ キアリー バギ バギマ ニフラム マホトーン スカラ スクルト キアリク ザキ ザラキ ザオラル |
ルーラ リレミト メラミ ギラ ベギラマ イオラ ラリホー マヌーサ メダパニ ルカナン |
グラコスを倒したことで封印されていた魔法都市カルベローナが夢の世界に復活した。
次の目的地はここになりそうですな。
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Entry ⇒ 2010.03.28 | Category ⇒ DQ6プレイ雑記
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