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バラエティ雑感

最近の銭形金太郎、通称「銭金」を見ていて
ふと思ったことが。

「ビンボー応援バラエティ」と冠するこの番組。
初期の頃と比べると大分内容が変わったような気がする。


初期の頃は夢を追いかけるため、現時点では貧乏生活を送ってるという人を取り上げてたが
最近はとにかく大自然で自給自足をしてるという人を頻繁に取り上げてる感じがする。 

「貧乏」という点においては、両者とも共通しているから
確かに番組の趣旨には則っている気がするのだが、なんだか妙に引っかかる部分があった。
というよりも妙な違和感を感じてしまうことがある。
これはなんだろうと思い、ちょっとばかし考えてみた。


前者(初期)は夢のために「やむをえず」貧乏生活を送っているのに対して、
後者(最近)は「自ら進んで」貧乏生活(自給自足)を送っている。


前者は貧乏ということもあり、慎ましい生活をしているものの
生活環境自体は一般人のそれと近しく、節約術等の知恵にもなるほどと頷いたり
今度、試してみようかなと思うこともある。


後者は主に都会から大自然に移住して、食や住を自ら作り出すことをしている人が多い。
その生活術を聞いても、普段の自分の生活とはあまりにもかけ離れすぎてて
実践しようと思うことはまずない。


前者は夢のために、現時点では望まぬ生活だとしても知恵と工夫で
乗り越えていつかは大成し、慎ましい生活から抜け出そうと夢見ている。
まさに「貧乏応援バラエティー」。  確かに応援したいと思う。


後者は自分の意思で自ら進んで自給自足の生活を送っている。
金がないと言っても、それは自分が望んでやってることであって
ごく普通の生活を送ろうと思えば、おそらくできたはずの人たち。
または実際に普通の生活を送れていた人たちである。
ここに自分は素直に「応援」することが出来ないでいる。
だってすでに自分の望む生活を手に入れており、夢を叶えているのだから。


どちらも貧乏。
どちらも夢にかけている。 
どちらもそのために努力をしている。
どちらが正しくてどちらが間違いなんてものはない。

「だがこれは貧乏応援バラエティー」
仕方なく貧乏生活をしている人を「応援」するのは分かる。
でも自ら進んで貧乏を満喫している人を「応援」するというのはしっくりこない。
いや、正しく言うと応援してもいいけど、それはもはや番組の前提からずれてやしないか?
ということです。


ふと思った疑問を考えてみるとこういう結論に至った。
どうも自分は真正面から物事を捉えずに、斜めから穿った読み方をすることが多い。
まぁ、だからこそ「パロディ」が好きなのであり実践しているわけですが(笑


最後に一つ断っておくと、
自分は自給自足の生活を否定しているわけではありませんし、
非日常の生活ぶりを覗くという番組としての「面白さ」「楽しさ」を感じることももちろんあります。
ただ、これは番組の当初の趣旨に則った「貧乏生活を応援する」ということから
徐々に外れていっているのでは? と気になったというだけなので
まぁ、単なる戯言だと思ってあまり気にしないでください(笑


ちなみに自分はテレビ番組に対して
こういう穿った見方をすることが他にも色々とあるので
機会があればまた何か自分なりの考えを語ってみようと思う。


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